女性職員の声　警務部　総務課 採用案内

警務部　総務課　平成31年4月採用

警察職員を目指したきっかけ

　公務員として地元である群馬県に貢献したいという気持ちを強く持っており、いろいろな仕事を調べるうちに、地域の治安維持を担う警察組織の仕事に興味を抱くようになりました。中でも、最前線で活躍する警察官を事務方としてサポートする仕事が自分には合っているように感じ、警察事務職員を目指しました。

担当業務

　本部長の秘書業務を担当しています。具体的には、本部長のスケジュール管理、本部長宛の電話・来客対応、郵便物の管理等、本部長の業務が円滑に進むよう職場環境の整備を行っています。秘書業務は上司と分担をして業務にあたっています。

警察署の窓口業務から、秘書業務に

　警察事務職員としての最初の配属は警察署交通課の窓口業務でした。その後、現所属に異動になりましたが、自分の人生のうちで、秘書業務を経験するとは思っていなかったので、驚くと同時に、気が引き締まる思いでした。

仕事を通してマナーや教養も身につく

　秘書業務は総務課にしかない仕事であり、貴重な経験をさせていただいていると日々実感しています。異動当初は慣れない仕事に戸惑うことがありましたが、上司と一緒にチームとなって仕事をしているため、安心して業務に当たることができました。私はまだまだ勉強中ですが、仕事を通してマナーや教養を身につけることができ、優先順位をつけて効率的に業務を行うことの大切さを実感しています。

休日の過ごし方や趣味等

　休日は、自宅で映画鑑賞をしたり、ショッピング、旅行に行くことが好きです。仕事を続けるにあたり、これまで家族に支えてもらってきたので、恩返しの気持ちを込め、家族と一緒に旅行に行きたいです。

目標の先輩方に囲まれて

　職場の皆さんは気が利いて、テキパキと仕事をこなしていくうえに、誰にでも平等で優しい方ばかりなので、人柄も含めて目標としていますし、そういう方が周りにたくさんいる今の環境はすごくありがたいと感じます。将来的には、そういう先輩方に少しでも近づけるよう、目の前の仕事に精一杯取り組んでいきたいです。

警察職員を目指す方にメッセージ

　警察の仕事には、第一線で活躍する警察官はもちろんですが、事務職員も幅広い業務があるため、性別を問わず、一人一人の特性を活かせる仕事がきっと見つかると思います。人の役に立つ仕事を目指しているという方はぜひ、警察職員という道も視野に入れていただければと思います。
　また、育休・産休の制度を活用している女性職員の方がたくさんいるので、私自身、今後も安心して働いていけると実感しています。将来、どんなライフスタイルを目指しているとしても、自分にぴったりの働き方が見つかると思います。