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転職経験者の声

掲載日:2023年2月28日 印刷ページ表示

警察署交番勤務(令和2年4月採用)

警察官になって、これまでお世話になった人に恩返しを

 警察官になる前は、民間企業を2か所、合計9年間勤務していました。1か所目の勤務先は製造業、2か所目は、メーカーで人事・総務の仕事をしながら、その会社の実業団バレーボールチームに選手として所属していました。
 先輩が群馬県警に勤務していたことからよく話を聞いており、選手を引退することになった際、これまでお世話になった群馬県にいる多くの人に恩返しをしたいと思い、警察官への転職を決意しました。

転職者の声

これまでの経験を試験にも活かして

 筆記試験対策としては、参考書を購入し少しずつ勉強をしていました。体力試験を受けるまでは、年齢的な心配もありましたが、結果的にはそんなに心配するようなこともなく、乗りきることができました。
 また、以前の職場経験から、リラックスして面接に臨むことができ、社会人経験が活かせたと思います。

事前準備で業務を円滑に

 現在は交番勤務員として、巡回連絡、交通指導取締り、事故対応、相談業務、遺失拾得、地理教示、警ら等の業務を担当しています。民間企業と違って利益を求められることはありません。
 しかし、来訪者や発生した事案への対応を優先させつつ、決まった業務をやり遂げるためには計画や準備をしっかりやっておくことが必要だと感じています。

転職者の声

人の役に立っていることを実感

 交番勤務中はもちろん、現場活動の中で関わった市民の方々から「ありがとう」という言葉をいただけるので、直接的に人の役に立っていることを実感することができます。
 また、給与面の安定や各種保険制度が充実していることから、将来的にも安心して働くことができます。

転職者の声

休日は趣味と休息

 ゴルフのスコア80台を目指していて、月に2、3回はゴルフに行っています。
 それ以外は、細かい作業も好きなので、車の整備や洗車をすることもあります。次の勤務に備えて自宅でゆっくり休むことも多いです。

今後の目標

 現在勤務している交番の周辺では少年補導に関わることが多いため、生活安全課少年係で、少年の更生に携わる業務を担当したいと思っています。警察官になった年齢が他の方より遅いので、早めに方向性を決め準備をするつもりです。

年齢的な不安を乗り越え、成長

 同期は40人以上いますが、転職者は10人ほど、中でも当時30歳の私は最年長でした。この年で警察学校に入ることに不安はありましたが、教官のサポート等もあり、これまで経験したことのない貴重な時間を過ごすことができました。
 現場に出るようになってからは、まだまだ自分の知らないことが多くあることに驚くとともに、日々勉強することが多く、自分自身を成長させることができる職場だと感じています。警察の中にも多くの職種があるため、民間企業で働いていた経験を活かした仕事をすることもできます。群馬県の治安を守るため、一緒に働けることを楽しみにし
ています。

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